【2021年度 5月13日 更新分】
愛知県教育委員会から令和5年度入試に関する情報が正式に発表されました。
【2021年度 3月29日 更新分】
令和5年度(2023年3月実施の入試;新中2から影響を受ける)からの愛知県公立高等学校入学者選抜制度が次のように改善されるよう話し合いが進んでいます。
2020年11月6日の発表に、
「望ましい。」
と書いてあるので決定!と言っていいかどうか微妙です。ここでは特に影響が大きそうなものだけとりあげました。
1一般選抜において2校に志願できることについては、現行どおり。以前からうわさされていた「1校受験」は否定されています。
2 一般選抜における学力検査については、志願者が第1志望校と第2志望校のそれぞれで受検している現行の方式を改め、1回とする。各校において校内順位を決定する際には、その学力検査の成績を資料として使用する。今までA日程とB日程の2回行っていた入試が1回になるようです。
出題教科は、現行どおり国語、社会、数学、理科、外国語(英語)のようです。
3 一般選抜における面接の有無については、各高等学校の裁量とする。無いこともあるのでしょうか。
色をより生かすことができるようにする。どういうことでしょうか。
5 一般選抜の合格者発表日については、現行よりも早めるように「努める。」今は試験終わってから1週間後です。
推薦選抜の志願者には学力検査を課さないこととする。推薦選抜方式が元に戻るようです。推薦選抜で合格した人と一般入試で合格した人の学力差を危惧し現行の方式にしたのではなかったのでしょうか?
7 中学校長の推薦を必要としない、高等学校・学科の特色を生かした「特色選抜」を新たに設ける。昔の「スポーツ推薦」とかがあった時代に戻る感じでしょうか。
8 普通科における学区については、現行どおり尾張・三河の2学区とする。
また、群及びグループ分けについては、当面は現行どおりとし、新しい入学者選抜制度の実施後に、時宜を得て検討する。ABの組み合わせは変わるかもしれませんね。